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性感染症(STD)とは

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身近な落とし穴 性感染症を知る

出会い系を体験しているとどうしても性感染症(STD)いわゆる性病のリスクが付きまといます。その昔痛い経験をしているので十分に気をつけていますが生(なま)の魅力に負けてトホホになった経験があるので今一度敵を知る上でまとめてみました。皆さんも参考にして頂ければ幸いです。

STDとは“Sexually( 性により)、Transmitted(感染する) Diseases(病気)”の頭文字をとったものです。(STIと呼ばれることもあります)

STDは性行為で感染します
・セックス
・アナルセックス
・オーラルセックス

どんな種類があるのか?

主な性感染を紹介します。

クラミジア

クラミジアは特徴として感染力が強い。10代20代中心に多い。男性より女性の方が感染しやすいようです。症状は男性の場合約半数が無症状,排尿時の痛み、女性の場合は約8割が無症状,2割に,おりものの増加等。潜伏期間は1〜3週間で感染率は30〜50%と高いです。今一番多い性感染症です。薬の服用で完治しますが治癒確認検査(クラミジアが治ったかどうかを確認する検査)を受ける必要があります。

梅毒

近年増加しているのが梅毒です。特に若い女性の間で増加が目立っています。昔は不治の病と言われていましたがペニシリンの発見で今は早期治療で完治します。感染後3週間から6週間前後が潜伏期間です。初期段階で治療する事で完治します。定期的な検査が必要です。

淋病

淋病とは、淋菌が感染して起こる性病です。淋菌が尿道に感染し、炎症を起こすことで発症します。女性の性器や女性の喉から、男性の尿道に感染します。排尿時の痛み、尿道の入り口から多くの分泌物や、乳白色の膿が出るなどの症状があります。
クラミジアに比べると急激に症状が進み、排尿時の痛みも強く、分泌物の量が多い傾向にあります。抗生物質の飲み薬、点滴、筋肉注射のいずれかを選択して使用します。

HIV感染症

HIVとは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことで、ヒトの体をさまざまな細菌、カビやウイルスなどの病原体から守る(このことを”免疫”といいます)のに大変重要な細胞である、Tリンパ球やマクロファージ(CD4陽性細胞)などに感染するウイルスです。HIVは性行為以外の日常生活で感染する機会はまずありません。
主な感染経路は性行為による感染、血液による感染、母子感染の3つです。膣性交、アナルセックス、性器や肛門をなめる行為などです。

毛じらみ

ケジラミの主な感染理由は、体毛が直接触れ合う回数が多い性行為です。タオルや寝具を介しての感染ケースもあります。ケジラミは人間から離れても48時間程度は生存しており、物を介しての感染はその間に起こります。陰毛をはじめとした体毛に寄生するため、コンドーム装着は予防になりません。パートナーや家族が痒みを感じていり、体毛にグレーの粒状のもの(ケジラミの卵)が認められたりする場合は性行為を控え、タオルや寝具の共有も避けましょう。ケジラミに感染してから、痒みを感じるまでの期間は1~2カ月程度です。

 
性病名 性病に罹っている人との1回の行為によって感染する確率 女性の場合の感染率
クラミジア 40〜50% 20人にひとり
淋病 30〜40% 100人にひとり以下
梅毒 20〜30% 1万人にひとり以下
HIV 0.05〜0.1%

予防

  1. シャワーをセックスの前と後に必ず浴びる。性器、皮膚、口の中など、人の体には性感染症の原因になる様々な病原菌が付着しています。お互いに洗い落とし身体を清潔にしましょう。男性の場合行為が終わった後はオシッコをして菌を出すのも有効です。水分を多く摂り排尿しましょう。
  2. 相手の性器を確認する。相手の性器をしっかり自分の目と鼻で確認しましょう。
    男性の場合、尿道からの膿、性器のイボやブツブツ、尿道口の色が赤いなどの症状、女性の場合は、性器のイボやブツブツ、悪臭などの症状があれば性感染症の疑いがあります。男性の場合クラミジアや淋病に感染しているとチ●ポを握った時痛みが走るので女性は男性の性器を握って痛がったら感染している可能性があります。速攻でやめましょう。
  3. 体調が悪い時はセックスをしない。疲れがたまっている時や、病気などで抵抗力が低下している場合は、性感染症に感染する可能性が高くなります。
  4. 生は出来るだけ避ける(悩ましいですが・・・)。必ずコンドームを正しくつける事。相手の性歴を何気に聞いて複数の人と生でセックスしている人は要注意です。
  5. 定期的に検査を受ける。感染を確認するために、基本の性病検査項目として、HIV(エイズウイルス)、クラミジア、淋菌、梅毒、B型肝炎などをお勧めします。
    症状が無くて病院を受診しにくい時や、忙しくて保健所に行けない時は、自宅でできる性病検査キットがあります。(記事参照)普段からセックスの機会が多いと思われる方は、定期的に検査を受けるようにしましょう。全国の自治体では無料検査、相談を行なっています。(匿名)定期的に受診する事が必要です。
  • 生はできるだけ避ける。コンドーム使用。
  • 行為の前にシャワー、終わったら性器をよく洗いトイレに行っておしっこをする。うがいも必ずする。水分をよく取る。
  • 定期的に検査をする。感染が分かっても薬で治ります。

是非検査しましょう。

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